緊張したり不安になったりすると心拍数が増え、
血圧が上がるのは交換神経優位の状態です。
夏バテなどにみられる体のだるさを感じる時は
副交感神経優位な状態という事が言えます。
そううつも自律神経が関係しています。
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さて、体温調節には心拍数や血圧が関連している訳ですが
現代人は冷暖房が1年中完備され
快適な環境下に慣れてしまっていること、
運動不足や社会的なストレスの影響、
睡眠時間の減少による夜...
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自律神経は生命維持に
重要な体の見張り番と調整を担っており、
自分の意志とは別に機能しています。
体温調節機能も同じです。
自然に呼吸したり心臓が常に動いているのも
自律神経のお陰なのです。
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自律神経には交感神経と副交感神経があり互いの作用は拮抗的です。
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交感神経はエネルギーを消費する役割を担い、
心拍数増加や血圧・血糖上昇作用の際優位になっています。
その作用は闘争と逃走とも言われストレ...
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今週の日曜夜、
酔っ払いうつ伏せになって寝てしまったため、
寝違えで首を痛めました。
うっかりするとどんな人でもこうなります笑
月曜の午後、スタッフに施術をしてもらい
今は痛みなく過ごせています。
梅雨時期や季節の変わり目の時期は、
気象病と題して気象条件が体にあたえる影響について
ニュースで取り上げられることがあります。
高齢者だけではなく
最近は子どもや
特に40~50代の女性が体の不調や...
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留意したいのは
その時は痛みが治っただけであって、
傷ついた靭帯の回復には
ある程度の時間がかかる為、
①治療頻度を詰め、
②悪い姿勢(生活習慣など)や
筋肉のクセを直すアドバイスをさせて頂き、
正常な背骨の状態をキープ出来るよう
二人三脚で改善へと導いてゆきます。
狩野
立ち上がろうとした時など、
ふとした動作のはずみに
腰にギクッと衝撃が走り、
まもなく激痛に変わります。
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この時、腰椎の関節は
上手く噛み合っていない(動かない)状態です。
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上下の背骨どうしを
つないでいる靭帯には
無理な負担を強いられ、
傷ついている訳です。
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手技で歪みの矯正し、
負担の箇所の軽減や痛みを
やわらげることが出来ます。
病気は薬で症状を抑えて、
様子をみるというのが一般的ですが、
背骨の歪みはそうはいきません。
シンプルに言えば自然に真っ直ぐに戻る
ことはないといっても過言ではありません。
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悪い姿勢やクセを直し歪みを矯正して
本来のあるべき形にしておく必要があり
支える筋力をはたらかせなければなりません。
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歪んだままの背骨に体重をかけ
腰かける時間が長くなるほど
背骨の左右にある脊柱起立筋という背骨を支え...
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おはようございます。狩野です。
急性腰痛。
ぎっくり腰の方がわかり易いかもしれません。
大方のぎっくり腰の痛み方にはある特徴があります。
腰椎という腰の部分の背骨を中心に左右どちらかに
片寄る痛みです。
痛む側か反対側のどちらかを横にして横寝すると楽になるという
特徴も見られます。
(痛みの併発など背骨が痛い、痛みでパニックになって具体的にどのへんが痛いか判断つかない方もいますけど)
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立ったり...
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2011年から2012年にオーストラリアやアメリカで発表されたもので
日本は世界一座る時間が長い国ということです。
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平均400分超。
7時間近く座っているようです。
睡眠時間よりも座っている方が長い人も多いかもしれませんね
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そうなるといかに心地よく座れるか
腰痛や肩こりにならずに座れるか
寝るときの枕みたいな商品が流行ったりします。
座り心地の良い椅子とか
腰が丸まらないようになる椅子の...
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葉酸の消耗要因
①飲酒の多い方、②生野菜や果物を食べていない、③貧血
④甲状腺機能過多、⑤胃酸の分泌が少ない、⑥ピル(生理痛薬)
の服用
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カルシウムの消耗要因
①糖分の多い菓子、清涼飲料をよく飲む、②インスタント麺、
③肉好きで野菜嫌い、④日にあたらない、運動が嫌い、
⑤利尿剤、下剤、制酸剤、⑥妊娠中、発育期、加齢
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マグネシウムの消耗要因
①飲酒の多い方、②カフェインを多く取っている、③脂...
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前回の栄養価の高い食事ではビタミンA、ビタミンB5、ビタミン
B6、葉酸、カルシウム、マグネシウム、鉄の含有率の高い食品
を書き出してみました。
今回は日常生活で必要とされるビタミン・ミネラルを消耗させる
主な要因をこの7つの要素から挙げますので健康維持の参考
にしてみて下さい。
長いのでビタミンA、B5、B6
と葉酸、カルシウム、マグネシウム、鉄
わけておきます。
ビタミンAの消耗要因
①...
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