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S字のチカラ

日大アメフト部の不意討ちタックルの危険行為が今、世間を騒がせ​ています。 スローで見ると後方からのムチ打ちに近い衝撃、上半身が後ろにし​なり、膝を 付いた反動でさらに前にしなりながら頭から倒れこんで​行くのが良くわかります。 これは背骨や背骨の中を通っている脊髄に過剰な屈曲と伸展が加わ​る可能性のある非常に危険な状態なんです。今回は簡単に背骨について少し触れて みたいと思います。 頭蓋骨の下から...続きを読む

タンパク質、脂質、糖質

さて食物の量(食べる量)は自由ですが、中に含まれる栄養成分はほぼ決まっていて、その構成要素のことを栄養素と言います。  栄養素には①タンパク質、②脂質、③糖質の3大栄養素に加えビタミン・ミネラル、そして食物繊維も含まれるようになりました。  ヒトを構成するの最小単位である細胞は成人で約60兆個といわれ、細胞は皮膚により外界から守られていることで生命維持が成されています。  体の臓器の中で作...続きを読む

代謝と栄養について

ヒトが生きていく為に必要なこととして呼吸(酸素を得る)があげられます。あと必要なこととして栄養を摂ることがあげられます。  食物はそのままでは栄養として取り込むことが出来ません。体の臓器の中でその食物の個体独自の構成成分に作り変え、また分解をされてエネルギー源を得ています。このこと代謝(metabolism)と言います。  代謝が良いということは、簡単に言えば消化・吸収そして排泄が正常にお...続きを読む

見張り、生命維持、調節機能。

今回は自律神経がテーマです  寒暖の差を感じる今日この頃ですが、体の調子を崩されていないでしょうか?  先日、気象病と題して気象条件が体にあたえる影響についてニュースで取り上げられていました。高齢者だけではなく最近は子どもや特に40~50代の女性が体の不調や痛みを訴え方が増えているとか。 この不調の要因に自律神経は大きく関わっています。体の各部に広がっている神経には運動と感覚をあずかって...続きを読む

健康の要?!毛細血管

毛細血管とは体中に張り巡らされている末端の血管で 全身の血管の99パーセントを占める 人体最大の臓器です。 仮に毛細血管を含む血管をぜーんぶつなげると 約10万キロ、地球約2周半分もの長さになる と言われています。 血管は酸素と栄養を送り届ける大切な働きを担っていますが、 専門家の研究では 加齢と共に減ってゆく 事が判ってきました。 皮膚の毛細血管においては20代に比べ...続きを読む

ゲルマ温浴あります

有機ゲルマニュウム温浴の効能とは? 地球上にはFe(鉄)、Ca(カルシウム)をはじめとする沢山のミネラル元素が存在 しますがGe(ゲルマニュウム)もそのひとつです。 注目のきっかけは南フランスにある難病を治療すると言われているルルドの泉が 有名です。専門家がその成分を検査するとルルドの泉には多量の有機ゲルマニウム が含まれていることがわかりました。   副作用や毒素はなく、安全な有機ゲルマニ...続きを読む

ギックリ腰

60代男性 朝、靴下を履こうとした時に発症。 痛い時は少々パニックになっていたようで 痛みに敏感。 動くと痛いのではじめの5分は とにかく冷やしました。 カラダを捻った時に痛みあり。 動かして痛みの部分に見当をつけて 今度は触って圧痛の確認。 急に痛くなった時はまず痛みの除去から 始めます。 今回は動くのは楽になったものの 痛みはまだ残っているようです。 帰りは、テーピングで骨盤を立てら...続きを読む

股関節 前側

50代女性 ゴルフ中の股関節痛 スウィング中に痛みがある。 ボールを打った後の動きで痛みが出る。 こういう時は動作、痛みの出る箇所を確認。 大腰筋、骨盤、腰椎、頚椎の調整。 施術後、同じ動作で再確認です。 ゴルフスウィング時の体重移動が原因です。 筋肉がしっかりしている時には 痛みがなかったはずです。 体重移動がなくなるように スウィングのトレーニングするか しても耐えられるトレーニングをす...続きを読む

頭はカラダの真上にある?!

20代男性 サッカーの試合中、首に痛み 首の可動域、圧痛を確認 胸椎、頚椎の調整 試合中、ヘディングだけでなく、まわりの選手やボールを確認するのに首を動かすので痛みがツライですね。 有名サッカー選手の猫背が原因で引退が早まったという スポーツ選手の姿勢の重要性をお話ししました。 仕事も同じですが長くやるのであれば姿勢がとても大事です。 競技、仕事から離れた時の姿勢も含めてです。 試合前や練...続きを読む

首が痛い

60代女性 ピアノ講師 首が痛い 背中の張りを感じながら仕事を続けている。3ヶ月くらい前から首に張るようになりなかなか良くならない 首の可動域を調べると首がほとんど横に倒れません。 姿勢の習慣をうかがってみると タブレットをよく使用するとのこと。 背中、首、肩周りの施術、 特に背中の丸みで 首の位置が前になり 首は必要以上に力が入ります。 仕事の姿勢が前かがみになりがちなので予防施術や体操...続きを読む

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