肩凝りとか筋肉の凝りは大きく分けて
筋肉の質と循環と過負荷
によるものです。
質の改善は
トレーニングで持久性の高い筋肉を鍛えること、
例えば有酸素運動に代表される
エアロビクスとかのダンス系です。
循環に関しては、
凝りを起こしている筋肉の柔軟な伸縮性を促すことです。
主な原因としてデスクワークの様に動かない作業とか、
動かしたい筋肉が関節の可動制限により
動かしづらくて老廃物がたま...
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医療では猫背のことを「円背」(えんばい)と言います。
漢字を読めば分り易いですね。
健康保険医療では運動を薦めてくれる
ドクターはいらっしゃっても、
正しい姿勢についての
重要性を
すすんで指導をしてくれる
ドクターは少ないかもしれません。
また、
猫背になってしまうと
もう良くならないとあきらめている方が
殆どではないでしょうか。
各背骨とその間にある関節(椎間板)が
骨化(つながってひとつに...
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以前にもふれた正しい姿勢についての理解がないと、
仕事や家事そしてPC・スマホ等では丸まる姿勢、運動では
構える姿勢が知らず知らずのうちに
クセになってしまいます。
つまり高度に発達した文明社会の生活環境の中では
よほど注意していない限り、
猫背にならないほうが不思議なのです。
悪い姿勢という習慣を長年続けた為に
色々な症状を引き起こす原因となります。
いわゆる猫背(巻き肩)です。
猫背(ねこぜ)とは猫が丸くなっているポーズを
連想して定着した言葉だと思いますが、
猫ははたして!?
猫背でしょうか?
犬もそうですが、うずくまった後の4足動物が
前足、後ろ足を前後に踏ん張り
グーーーッと背伸び運動をしますね。
なのに何故、人間は日常から背伸び運動を習慣にしている人は
あま...
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生活習慣病という言葉をご存知でしょうか。
前は成人病と言われていました。
例えば大酒を飲むとか飽食の時代に象徴される
脂質異常症(メタボリックシンドローム)などです。
悪いと分っていながら
習慣的に歯止めがかけられない事を
長年続けていると
結果的に
様々な病気を抱えるようになります。
治療には
多くの治療費と時間、
そして社会的損失にもつながります。
悪い姿勢も
カイロプラクターからすると
生活...
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背中を丸めて前を向くのに首の後ろにある筋肉を使う姿勢は長く続けると
首の筋肉が
苦痛を訴えてきます。
まずは首こりです。
習慣になってくると
首の後ろが痛いという感じになり
次第に頭痛や肩こり
が起こるようになります。
痛みの特徴は首の後ろや
肩が締め付けられるような
痛みです。
頭の血管がズキズキする頭痛
とは違います。
過度な筋肉の収縮が
筋疲労を招き結果、
血流を悪くさせ、
脳が痛みという
...
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背筋を伸ばして自分の首の後ろの真ん中、
その両脇の筋肉を両手の中3本指で軽く揉んでみて下さい。筋肉はそんなに硬くないと思います。
今度は両手の指をそのままで背中をぐっと丸めて、あごを上に上げて
みて下さい。
筋肉がぐっと硬くなるのが分ります。
おそらく疲れてくる夕方、PCを見ている方の
殆どがこの姿勢をとられています。
悪い姿勢が〜1、2で頭の重さを理解しました。
頭の重さをわた
首の後ろ側の筋肉と
背骨とで
支えています。
日常生活では
気付かないうちに
頭が肩の前に出るようになると、
あごが上がり
首の後ろがすくむようになります。
この時首の後ろ側の筋肉は
頭の重量で
収縮させられている状態になります。
トレーニング中に
首の後ろに手を当てて
身体を起こす腹筋運動は
腰を痛めるどころか
首の前にある筋肉で胸鎖乳突筋を
おもいっきり使ってます。
腹筋に負荷をかけなければならないのですが
他のところに負荷がかかってしまいます。
トレーニングの後に気分が悪くなっている人や
めまいをもようす人で
この腹筋運動をしている人は要注意です。
トレーニングが首に悪影響を起こしている
だけの可能性があります。
身体...
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肩のこり、首のこりを経験された方は
多くいらっしゃると思いますが、
なぜ
こるのか痛くなるのか?
簡単な実験を紹介しますので
ためしてみて下さい。
ヒトの頭が、いかに重たいものだということを
実感することが出来ます。
まず床に仰向けになり体を伸ばします。
それから頭だけを首を使って
天井方向に持上げてたまま
しばらく我慢してみて下さい。
1分位続けてみてほしいのですが、
肩こり、首こりの方は...
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