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ストレスに打ち勝つために〜2

   2020年03月23日

自律神経は生命維持に重要な
体の見張り番と調整を担っており、
自分の意志とは別に機能しています。
体温調節機能しかり、
自然に呼吸したり心臓が常に動いているのも
自律神経のお陰なのです。

 自律神経には交感神経と
副交感神経が
あり互いの作用は拮抗的です。
交感神経は
エネルギーを消費する役割を担い、
心拍数増加や血圧・血糖上昇作用
の際優位になっています。
その作用は闘争と逃走とも言われ
ストレスへの対応力があります。
 副交感神経はエネルギーを溜め込む役割を担い、
消化・吸収・排泄・睡眠そして
交感神経系の緊張を抑制する際優位になります。
ストレスへの対応力はあまりありません。

 緊張したり不安になったりすると心拍数が増え、
血圧が上がるのは交感神経優位の状態。
春にやたら眠いとか
夏バテなどにみられる体のだるさを感じる時というのは
副交感神経優位な状態という事が言えます。
そううつも自律神経が関係しています。

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ARS高田馬場店

日時:2020年03月23日 13:24 | パーマリンク

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