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脊椎動物にとって背骨は生命活動の大黒柱〜2

   2020年02月16日

では背骨の構造と健康との関係について
少し触れてみたいと思います。

頭蓋骨の下からまっすぐ繋がっている背骨ですが、
上から頚椎(首の骨)、
胸椎(胸の骨)
そして腰椎(腰の骨)を経て
骨盤につながっています。
その数は上から7椎、12椎、5椎。
骨の間に関節があり、
可動域の多い頚椎と腰椎の数を足すと12個、
左右に肋骨が付き、関節の可動域を一定条件で制限し
内臓を保護している胸椎が12個と
可動性の違いはあるものの
その合計は自然とバランスに取れている
と言われています。

ヒトは2足歩行への進化の際、
ボーリング球程の重さのある頭を支えるために
背骨を体の横から見てS字状に3つのカーブを形成させ、
頭の重さをこのカーブでクッションの様に
分散させています。
頚椎が前彎(前カーブ)、
胸椎が後彎(後ろカーブ)、
腰椎が再び前彎になっています。
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ARS高田馬場店

日時:2020年02月16日 00:31 | パーマリンク

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