ARS新宿カイロプラクティックセンター 高田馬場店Top» ブログ > 夏バテを考える3
2019年08月30日
夏バテを引き起こすリスクは
最後の外部環境の悪化に
起因しています。
・
日本の夏は高温+多湿です。
汗を多くかきます。
汗は蒸発する際の気化熱を利用して
表面温度を下げる訳ですが、
多湿な環境では常に肌表面が
ベトベトしています。
・
これでは効率的に
気化熱を利用することが出来ず、
体の中に熱を溜め込んだまま、
汗だけが多量に出る
→体の水分量やミネラルが次第に失われてゆく
→血液がどろどろになり血液の循環が悪くなる
→体(特に脳)への酸素の供給量が下がる
→脳が危険を察知する
→めまい、気分が悪くなる、
吐き気など、
立っていられなくなる等の
症状が現れます。
この状態は非常に危険な状態です。
これが熱中症のプロセスです。
ARS高田馬場店
日時:2019年08月30日 01:54 | パーマリンク
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