五月病と自律神経
2019年05月18日
3月の芽吹きの季節から連休明けの初夏にかけてよく、
落ち込んだり、気分が滅入ったり、
やる気が無くなる、体がだるい等、
春のうつについてインターネット上で検索すると
沢山の方の原因とセルフケアについてのコメントが見られますね。
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この原因として一般的に共通する原因としては
自律神経の乱れや不安定によるものであることが
考えられています。
また内蔵疾患等の病気が原因であることも
心当たりのある方はまずは心療内科等の専門
医を受診されるとよいでしょう。
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自律神経にはエネルギーを消費する、
活動的に働く交感神経
とエネルギーを蓄える副交感神経が
互いにバランスを取りながら
体の状態の見張り番として
環境が変化しても
体の中の環境は常に一定に保たれるよう働いています。
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ちなみに体温が一定なのも、
心臓の働きや呼吸を
急にストップしないのもこのお陰であり、
その働きは
私達の意識に左右されないという訳です。
ARS高田馬場店
日時:2019年05月18日 09:13 | パーマリンク
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