高田馬場駅から徒歩30秒 ARS新宿カイロプラクティックセンター 高田馬場店

師走に入り、何かと身の回りが慌しく
無理をしがちなこの季節ですが、
楽しい年末年始を健康で過ごすために
健康管理には十分留意したいものです。
さてヒトは人種を問わず、腕の右利き左利きがあります。
一般的には右利きの人が多いので
これからの内容は右利きで話しますが
左利きの方は反対に考えてください。
右利きの無意識な習慣を思い出して見ましょう。
右利きの方は大抵の方が左足を軸にしています。
パンツを履く際、左足で踏ん張り
右足から踏み込むのではないでしょうか。
これはまず変わることはありません。
階段の上りの第１歩は左足で弾みを付け右足から
あげていると思います。
ボールを蹴るのも右足ですね。
右足の方が自由が利くし、力が入るのです。
ということは右利きの方は右半身の方が強いという事です。
（2割程の人に例外はあります）
以上の特性で右手を主役に仕事をしていると
上半身全体か腰を無意識に
右側に寄せるような姿勢を日常では沢山行っています。
掃除機掛け、まな板での料理、自転車、重い荷物を背負うときなどは
顕著に思い浮かびます。
この時の背骨全体の形がどうなっているのか
考えてみたいと思います。