ARS新宿カイロプラクティックセンター 高田馬場店Top» ブログ > 糖質について考える2
2018年10月09日
糖質を摂ると血糖値(血液中に含まれる糖分)は上昇します。
すると膵臓からこれを抑えるために
インスリンというホルモン(内分泌液と言います)
が分泌されます。
すると今度は血糖値が下がり
脳への糖質エネルギー源が足りなくなり
ガス欠状態に陥ります。
お米やパン、麺類等の炭水化物は糖類で
合成された化合物で糖質であることに変わりはありません。
昔から日本人の食生活は炭水化物中心であったことも事実です。
昼食後の午後、満腹感に浸り
会議や打合せで
眠くなるのは炭水化物を摂った結果、
脳が機能不全に陥っているからです。
からだは同じく膵臓から
グルカゴンとういホルモンを分泌し
下がった血糖値を正常な状態に戻してゆきますが、
糖質の始末が悪いところは
脳に対して中毒性があることです。
日常的に糖質を摂りすぎると
より多くの量を摂りたいという欲求に駆られ
ることが多いと思います。
満腹でも「スイーツ等の甘いものは別腹」という
言葉はまさにこの表れかもしれません。
ARS高田馬場店
日時:2018年10月09日 11:13 | パーマリンク
▲ トップへ戻る
東京都新宿区高田馬場4-4-34 第2ARSビル5F
営業時間: 10:00~20:00(平日)
10:00~17:00(土曜日)
12:00~18:00(日曜日)